夏の汗問題
最近ブログを再開しました。
新たに演奏に自分なりに感想を書くなど初めて見たり。
続けられるように頑張ろう。
もう夏休みも終わりますね。しかし我々の大敵「暑さ」は夏休みが終わってからも続いてしますでしょう。
暑ければ汗をかきます。
顔の汗が楽器、あご当てならまだいいですが本体についてしまったら夜眠れなくなってしまいます。
みなさん!!大事な楽器が汚れてしまう前に対策を取りましょう。
ハンカチを使うのがいいでしょう。本番はハンカチの柄を気にしなければなりませんが練習、個人練なら柄なんて自由です。ハンカチ、布使ってください!!あご属だけじゃなくてまた属もですよ!!
アバドさんのベト7をきく。第一楽章
※素人の独り言です。
2001年ベルリンフィルとのタッグ。
我らが安永さんがコンマスだった時(映像では裏に座っています)。
今回聞くのはこの録音。
この曲のオケ経験が一応あるのでそれも踏まえて。
序奏
他の指揮者の方より若干早い気がしますが気にならないテンポです。僕はこのテンポ好きです。
序奏からのテンポを殺さずうまくフルート、オーボエの音に持って行きました。とてもいいかと思います。
一番有名なのだめのあの部分ですが高音部、低音部バランスが取れていていいですね。ヴイオラ、セカンドの16部音符も聞こえます(僕には)。
展開部ですがヴィオラがとても聞こえます。ヴィオラかじってるものには嬉しいですね。
展開部からの主題再現部。ここの入りの低音最高!
この楽章、ベートーヴェンの音楽ってやはりクレッシェンドが大事だと思うんですがさすがアバド×ベルリンフィル。いい強弱です。これくらい僕も頑張りたいな。
さあ、終結部なんですが。ターララ(13:10から)のリレーを経てそこらか低音(Vc,Cb,Va)に受け継がれて行き(13:20から)フィナーレに向かう場面が個人的に一番好きな場所でこの演奏が一番僕の好きなパターンでした。
第九を勉強したい。
みなさま、お久しぶりです。
もう数ヶ月もこのブログを放置してしまいました。
更新をもし楽しみにしていた方がいたら申し訳ありません。
さてもう夏休みシーズン後半になっておりますが、ふとBeethovenの交響曲第9番を勉強したいと言う衝動が起きました。
私は現在、学生オケに所属しています。将来的には社会人オケにも参加したいと考えていてやはりそうなってくると必ず年末に演奏されるのがBeethovenの交響曲第9番なんですね。つまり社会人オケに入るには
第九の勉強をしておく必要がある
と言うことですね。
先に言わさせていただきます。これは案件ではありません。
スコア(総譜)を読もう!
これは王道の勉強方法ですね。
私の学生オケでは曲をやるごとにその曲のスコア(スタディースコア)が配布されていました。ベーレンライター版が配布されたらとても喜んでいました。
私が自信を持ってオススメしたい楽譜会社は海外の会社にはなりますがベーレンライター(Bärenreiter)です。
こちらの出版社はドイツのカッセルに拠点を置いている出版社になります。
私的にいいなと思うところは
- 専門家のためでなくアマチュアからプロまでを対象として作っている
- レイアウトがいい
- 作曲者の意図を汲み取る編集
- わかりにくい場所には注釈がある
といったことです。ベーレンライターを買えば間違えはないでしょう。
購入方法
普通に楽譜屋さんに行くのがベストな気がしますがベーレンライターから直接取り寄せるのがいいでしょう。それは何かしらの媒体(amazonなど)を通すと割高になってしまうからです。
ベーレンライターのサイトはこちらになります。
Beethoven全交響曲のスコア
もし今から社会人オケに入ろう、もしくは入ったところだという方がこの記事をみてらっしゃいましたらぜひBeethovenは全交響曲のスコアを買われることをオススメします。↓から購入できます。
スコアを読みたくない、買えないという方へ
スマホで勉強しよう!
学生さんなら「お金がない、スコア高い…。」という方もいらっしゃるかと思います。私も今そうです。
第九に限ってならお手持ちのスマホで簡単に勉強ができます。
そのアプリがこちら。
こちらのアプリはごめんなさい。600円が必要になります。無料版では2楽章しか使えません。
こちらのアプリは収録された音源に合わせてスコアが見れたり解説を見ることができます。これも勉強になるのではないかと思います。
音源にはカラヤンの音源もあります!
以上が勉強の手段でした。また今度が私なりの勉強方法を書こうかなと思います。
練習前に確認すべきこと
皆さんヴィオラを演奏する前に何をしますか?
演奏前に
皆さんはヴィオラ(だけでなく弦楽器全般)
を演奏する前に何をしますか。
だいたい
- 楽器を出す
- チューニング
- 演奏開始
かなと思います。
今日のレッスンもその気でいましたがまさかのチューナーを忘れてしまいました。あいにくチューナーだけでなく音感も持ち合わせてなかった(だいたいわかるが完璧ではない)ので先生にチューニングをしていただきました。
そこで
先生「駒傾いちゃってるね」
自分「!?」
なんということでしょう。自分でも気をつけているつもりでしたが全く気付きませんでした。
駒を直してもらって弾くと全く音が違う。自分の耳もまだまだだなと痛感しました。
駒が傾いているとどうなるか
ほっておくと倒れてしまうかもしれません。倒れてしまうとヒビが入ってしまったり最悪魂柱の位置がずれてしまうかもしれません。
それでは下取りに出せなくなってしまいます。
原因
これはだれにも起こり得るのですがやはりアジャスターをつけずペグで調弦している方に多いようです。
しっかり確認してから弾き始めるのが良いです。
まとめ
- 駒は倒れてしまうと大変
- 誰にでも起こり得る
- しっかり確認してから演奏すべし
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ヴィオラコンチェルトをやっていく。
最近寒くなってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。
寒い時は楽器の管理は気をつけたいところです。
唐突ですが「コンチェルトのソロやってみたい!」と先生にお話ししたところ「やってみましょうか」と。
そしてJ.C.Bachのヴィオラコンチェルトをやることになりました。
いつものオケの楽譜と違ってポジション移動がいっぱい…。
頑張ろう!
鬼門
お久しぶりです。このブログを立ち上げてからだいぶ時間が立って、もう寒くなってしまいました。いかがお過ごしでしょうか。
さて練習記第一回ですが練習記毎週つける宣言して約一週間ほどたってしましました。
早速書いていきます。
私は練習で主に「練習曲」「部活でやる曲」をやっているのですが今回は「練習曲」のお話です。
レッスンにて
先生「ファの♯が鬼門だね」とお言葉をいただきました。
そうなんです自分2の指が安定しないんです。
ヴィオラの特性上第一ポジションの場合指の場所が異なるのが2の指だけなんです。(調べて見るとよくわかります)ですから先生のお言葉から「ミ、シ、ファ、ド」が安定しないということ。
やはりこの音程というかべはそう簡単に超えられないと言うこと。痛感いたしました。
音階練習がんばろっと。
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